宵の明星

教習生の皆さん、おはようございます。

本日はフロントスタッフmisuzuが担当いたします

 

昨夜のお月様は、見られましたでしょうか。

 

ちょうど18時頃の写真ですが、お月様と金星がひときわ輝き、とても綺麗だったので写真を撮ってみました♡

「明けの明星」「宵の明星」とよく聞きますが、実際にはあまり深く知らず、調べてみました💕

 

宵の明星のとは金星のことを指しますが、「宵の」とあるように、金星が日没前後の時間帯に西空に輝いて見えることをあらわす言葉なのだそうです。

 

「宵の明星」の「宵」とは、日が暮れて間もない夕暮れ時を意味し、古くは、夜を3つに区分した呼び名のひとつで、日暮れから夜中にかけての時間帯をいうそうです。

 

「明星」は「明るく光り輝く星」の意味ですが、一般には金星の意味で用いられるとの事。

 

宵の明星の語源も調べてみました♡

 

「明星」が意味する金星は、太陽系で地球の内側を公転する数少ない星のひとつで、公転周期は225日です。

軌道が太陽に近く、地球からは深夜に見ることはできません。また、昼間も日光がまぶしすぎて肉眼で見ることは不可能だそうです。

 

金星が見える時間帯は明け方の日の出前後か、夕方の日没前後のわずかな時間に限られます。

 

そこで明け方に見える金星を「明けの明星」、夕刻に見える金星を「宵の明星」と呼んで区別しているらしいですよ。

そう考えると、たまたま綺麗に見えていた昨夜のお月様とのコラボは大変貴重な気がします。
今日も皆様にとって素敵な1日になりますように❤️

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