鏡開き

教習生の皆さん、

新年 明けましておめでとうございます

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

 

 

今年初のブログになります

フロントスタッフ misuzu です

 

今日は鏡開きですね。

ADSでも、お供えしていた鏡餅を下げ、

これでやっとお正月も終わり!

気持ちを切り替えたいと思います。

 

ところで皆さん、

なぜ鏡開きと呼ばれるかご存知ですか?

 

そもそもお正月飾りである鏡餅は

「鏡餅には歳神様が宿る」ということで

今年一年の健康や家族の繁栄を願うために

大切な飾り付けなのだそうです。

 

 

鏡餅をおかないと

神様が家に留まることが出来ず意味がないのですね。

 

そんな神様の宿った鏡餅を割って、

みんなで分けて食べるというのが鏡開きです。

 

鏡開きで分かれたお餅を、

一家の家長が家族みんなに振る舞い

「今年もよろしく、一年健康で頑張ろうね!」

こんな感じで食べてようやく鏡餅の役割も終わるそうです。

鏡餅を木槌などで割る行事を鏡開きといいますが、

「鏡切り」とか「鏡割り」と言わないのは、

鏡餅に宿る歳神様に刃物を向けるのは非常に縁起が悪いためなんだとか。

 

刃物で鏡餅を切ることは「縁を切る」という意味や、

武士の間では切腹に通じるとして良くないそうです。

 

そこで鏡餅が「まるで扉が開かれるようにパカっと分かれる様子」から、

鏡開きになったと考えられているそうですよ。

 

昨日ふと気になり調べていたら載っていました。

お正月に食べるおせちもそうですが、全てに意味があるのですね。

とても勉強になりました^_^

 

お正月飾りがなくなると、何となくさみしい気もいたしますが

今年も一年間、事故なく健康に気を付け、良い年にしていきましょう!!

 

本年も 足立自動車学校 を宜しくお願いいたします

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